雨音に重なる 銀の音
闇を照らした ともしび
すこし 昨夜見た夢を
忘れてしまうんだ

古ぼけたオルゴールは
微かに軋む音がする
響くことも忘れたような
重い低音が流れてく

星屑のオルゴールで
降り注ぐ銀の音が
僕をそっと 包み込む
ああ 星に囁いた 願いは
今、消え去ってしまうんだ


雨音に重なる 金の音
息で曇らせた レンズ
ぼんやり
君の姿を思い出してるんだ

古ぼけたオルゴール
かすれた音は 駄目そうだ
手に取る小さな箱ひとつ
僕はこうして微笑むだけ

星屑のオルゴールで
降り注ぐ金の声が 
真夜中に木霊してく
ああ 星に囁いた願いを
今、今、届けるなら

星屑のオルゴールで
まよなかに溶けた声が
僕がそっと見守るの
ああ これから何処へ行こうかな
そこ、そこ、君が居れば

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白河夜船

Lyric:Luna
私はただ静かに微笑は古いオルゴールの小さなボックスの手を見てきしむ死ななければならないとなる

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投稿日:2012/10/12 07:12:05

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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