水色の雨の音が ただ響いてる
籠の鳥が眠ってる 寂しい部屋で
貴方の面影さえも 霞んでくのに
なぜ 優しい言葉を 思い出すんだろう
ここにいない 心は痛い 凍えそうな想い
それでもまだ 離れられない 裏腹な期待
我を忘れ 忘れられない わがままな想い
さよならの向こう側に 探してるシルエット
解けて朽ち果てるような 糸じゃなかったよ
縒れてしまっても 泣き濡れても 紡ぐ愛しさ
千切れてもまたつながれる 糸じゃなかったの?
縫い合わせてよ 編み込んでよ いつかの暖かい日々へ
追憶の毛布だけに ただ包まれて
ぬくもりを守ってる 孤独な部屋で
終わりが来ることなんて 分かってるのに
小さくなる糸玉 見て見ない振りで
小さな染み 破れてる隅 でもそれもメモリー
織り込み済み タペストリー 綺麗だと笑って
なのになぜ どうしてねぇ 色褪せてしまう
返事はない 誰もいない 無言のルーレット
記憶を閉じ込めるような 意図はなかったよ
あの頃はただ ふたりだけの 何かが欲しくて
こんなに残酷で愛しい 意図はなかったの
ほつれてくほど 絡まってく 貴方のいないEmpty Days
縦に伸びた あのやるせなさも
横に伸びた 悲しみも傷も
紡がれてる 美しい日々を
織り成すもの 否定できないから
強く抱きしめ 涙だけが染みこんでゆく
愛しき糸 もう二度と届かない貴方
炎の中 揺れる微笑みの彼方
哀しき意図 想い出の残像風景
だから最後 綺麗に燃えて消えて
Farewell,Tapestry
Tapestry
yutarochan氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/fQgh
読み方補足:
籠(かご)、解けて(ほどけて)、縒れて(よれて)
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鶏
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