平凡は変わっていく 季節を背景に移ろう
言いたかったことも言えなくなってしまう

欲しかった物がある 今ではもう覚えてないが
叶えたかった夢があったんだ

僕はこのまま つまらない生き方をするのかな
「 誰か誰か 」って 期待してんのは 違うだろ

明日になってしまえば 空っぽの僕が消え去って
新しい世界へと 繋がっていく

それを言ってしまえば 思い出みたいな 刹那さで
いつか 色褪せていく そうなっていく


「本当」は移りゆく いつの間にか嘘に 変わってる
真実は時に絶え間ない残酷さを見せる

孤独を怖がって 居場所を守っていたけれど
ここから見える景色は 変わらないまま

僕はいつの間にか 過去ばかり否定していたよ
自分の現在位置さえも 分からないのに…

明日になってしまえば 全て忘れられるだろうか
変わらない日々なんて 僕は要らないから

それを言って気付いた もう進むしか道は無いんだろ
いつかは 僕らも 変わってしまう


「いつまでも続いていく」 なんて想像を僕は
期待してばっかりだ 何も変わっていないのに

窓ガラスに写る僕は 僕を信じ切れるかな
嘘みたい 本当だよ 「あの日」 は戻って来ない


僕は変われるかな 世間体も地位も要らないから
「僕が誰よりも僕でいる」 ことだけが

変わらない真実で これが最後の嘘だとしても
いつかは 色褪せてく そうなっていく

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

Not take

オリジナル曲「Not take」の歌詞です。

閲覧数:216

投稿日:2018/06/02 18:17:50

文字数:599文字

カテゴリ:歌詞

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