ああ 眠れないまでの 真昼のまぶしさが
真夜中 この目には残ったままだ
明日を期待すれば この日を救えない
できれば 楽をしたいなんて言うんだろう

もう逸らせなくなりかけた
夢を祈るような眼差し

誰かと同じ光と道だったようで
まぶしくなって すぐ塞いで
誰かが開けてしまうことを恐れては
思わずまた瞬いてる


ああ 眠くなる 夢を忘れかけた瞼
働いた分よりもずっと寝てたろう?
明日見る太陽は この日を霞ませて
まだ少し寝かせてなんて言うんだろう

大きく色濃く残る光へ
小さな影法師

軽く触れようとすることさえ出来なくて
いつまで経ってゆくことさえ
影を失った 誰かが笑う声の下
酷い夜だって やり過ごすんだ


誰かも同じ光と道へ開けるから
意気地立てた 小さな影
軽く触れようと 掴み損なったあの手の
未だ消えない 小さな影

誰かと同じ光と道へ歩んでは
まぶしくなって すぐ塞いで
誰かが開けてしまうことは忘れずに
思わずまた すぐ塞いで
思い出しては瞬いてる

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『ブラインド』by 重音テト

閲覧数:198

投稿日:2014/03/15 14:19:07

文字数:438文字

カテゴリ:歌詞

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