無花果の実が残酷に割れた
滴る赤に口をつけて
居場所を求めて辿り着いた
此れが現実と知りました

ゆるやかに朽ちてゆく廃墟の中で
画面に映った虚ろな瞳が合う

ガラクタ少女 ネジ切れて飛んだ
悪い夢なら覚めて欲しい
君がウソだった みんなウソだった
憐れに思うなら傷つけて


感極まって手首に刻印を
つけたアノ日から真実を
受け入れることをしなくなって
何故か赦された気になりました

宿り木に火をつけた 灰になる
感情がぐるぐる 環状に走ってく

ガラクタ少女 振り切れて飛んだ
吐き綴る言葉に首を掛け
君がわらった 私もわらう
想い出すと心が焼けそうです

忘れた頃にやって来る
痛みに邪魔されたくないの
心臓の音 耳障り
息を止めましょう


ガラクタ少女 どうか頂戴
寒いのは夜のせいじゃなくて
君にもらった 感情が死んだ
ほらこうすればもう痛くない

あぁ、いたいたいたくないわ
あぁ、いたくないたくないわ
いたくないわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ガラクタ少女

ガラクタ少女の歌詞です

閲覧数:2,294

投稿日:2011/10/01 21:13:04

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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