雨上がりの朝に 
光る坂を駆けてく
足あとを連れて
きみの住む街まで

線路沿いの道に
透き通る空の青
水たまりに沈む 
逆さの翳と夢

冷たい夜の雨に
凍てついたぼくのこころ
きみはさり気ない囁きで
融かしていくね

モノクロのこの街を
カラフルに染めてく
七色の微笑みさ
陽だまりのプリズムで
魂が乱反射する
水と光の魔法を掛けて 
空の彼方へ

朝の靄が晴れる音が
遠く聞こえる
白い街に映る 
過去の欠片たち

隠してた秘密を集めてみても
明日は傷つくだけ
きみの煌めきで
癒やして欲しい

眼差しのその向こう
切なさが透けてる
恋という名の奇跡 
優しさは時として
真実を隠すけど
きみと歩いていたいと
願う晴れた空

過去と未来を繋ぐ
掛け橋の下を急ぐ
ぼくの孤独まで
輝きを注いでおくれ

モノクロのこの街が 
カラフルに色づく
七色の微笑みさ
陽だまりのプリズムに
幸せが乱反射して
きみの眩しい魔法を掛けて
ふたりいつか照らすまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Over the Rainbow

作詞募集されていた em_esさんの
http://piapro.jp/t/WbhL
に歌詞をつけました。

閲覧数:255

投稿日:2018/02/22 15:20:48

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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