「ス→ス→メ→」


道標すらない　果てしなくあての無い道のり
踏み出す一歩には　何も感じられやしない
この道の向こうに　見えるのは真か幻か
そんなことも知らず　がむしゃらに進むことしかできない

見上げれば光　大空から射す太陽
映る影に押されて　また一歩踏み出した　だだス→ス→メ→

負けるな！　どんな険しい道も　切り開いてしまえばいいさ
この手には　そのちからがあるはずだから
たまには立ち止まって　空でも見上げてれば
次の行き先見えてくる　ただス→ス→メ→

つまずいて転んだ　そのたび何度も起き上がった
まだ先は見えない　そろそろ歩きたくもない
この道を抜ければ　いったい何が待っているのか
迷いが交差する　考えると進むことすらできない　

振り返れば闇　立ち止まることすらできず
覆う影に追われて　前を向くしかない　いまス→ス→メ→

止まるな！　壁が邪魔をしても　乗り越えてその先へ行こう
そのために　この手足があるはずだから
たまには振り返って　自分の影を見れば
優しく手を振ってくれる　いまス→ス→メ→

負けるな！　どんな険しい道も　切り開いてしまえばいいさ
この手には　そのちからがあるはずだから
翼なんていらない　この足で歩いてく
これからが楽しいところ　さあス→ス→メ→

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「ス→ス→メ→」


みちしるべすらない　はてしなくあてのないみちのり
ふみだすいっぽには　なにもかんじられやしない　やいやい
このみちのむこうに　みえるのはまことかまぼろしか
そんなこともしらず　がむしゃらにすすむことしかできない

みあげればひかり　おおぞらからさすたいよう
うつるかげにおされて　また(いっ)ぽふみだした　だだすすめ

まけるな　どんなけわしいみちも　きりひらいてしまえばいいさ
このてには　そのちからがあるはずだから
たまにはたちどまって　そらでもみあげてれば
つぎのいきさきみえてくる　ただすすめ

つまずいてころんだ　そのたびなんどもおきあがった
まださきはみえない　そろそろあるきたくもない　やいやい
このみちをぬければ　いったいなにがまっているのか
まよいがこうさする　かんがえるとすすむことすらできない　

ふりかえればやみ　たちどまることすらできず
おおうかげにおわれて　まえをむくしかない　いますすめ

とまるな　かべがじゃまをしても　のりこえてそのさきへいこう
そのために　このてあしがあるはずだから
たまにはふりかえって　じぶんのかげをみれば
やさしくてをふってくれる　いますすめ

まけるな　どんなけわしいみちも　きりひらいてしまえばいいさ
このてには　そのちからがあるはずだから
つばさなんていらない　このあしであるいてく
これからがたのしいところ　さあすすめ