流れ星流れてく　キミの星　僕の星
空を見上げて泣いた　天の川が邪魔する
夜の向こう側見て　月もない　星もない
ただ闇だと叫んで　ひとり俯いた

逃げてると　言われても　そんなこと　分かってる
自分が誰よりも　分かってるつもりなんだ

昨日には戻れないから　明日を思い生きろとか
明日が見えてるからこそ　そんなこと言えるんだ
「弱い」なんて逃げていても　強くはなれないんだぞ
強いキミが言うことに　弱い僕が苦しんだ

臆病風吹いてく　弱いキミ　強い僕
空を見上げて微笑う　明日に続くあお

僕だけじゃ　無かったと　今さらに　気がついた
自分が誰よりも　分かっていなかったんだ

僕に投げかけた言葉は　僕のためにくれたのか
そんなことにすら僕は　今まで気付かずいた
「弱いから」と逃げていたら　“立ち向かうこと”も忘れ
強いはずの僕はもう　弱い僕に隠れて

昨日には戻れないから　明日を思い生きようか
ホントの僕は強いと　信じたから言えるよ
「弱い」なんて逃げていても　強くはなれないんだぞ
ここで泣いている僕に　明日の僕が微笑んだ