紅く舞い踊るのは夢の花 夜空を照らす唯一無二の花
焦がれた胸の奥で泣いている 誰かの心に咲く花

白い季節には抑えきれない悲しみを抱いて
そっと流る滴には遠い日々 儚い影が滲んだ

移ろう時に心置いてきた 瞳には何も映らない
立ち止まることさえもできない私を包み込む
それは美しく

紅く舞い踊るのは夢の花 夜空を照らす唯一無二の花
焦がれた胸の奥で泣いている 心は誰のための花?

淡い吐息には 幼すぎた日々をそっと重ね
一つ二つ指を折り 過ぎた空 幾つ数えただろうか

ずっとずっと待ち焦がれていたの 眩しいほど彩られた
闇を掻くその姿麗しく澄んで 魅せるその意味をただ一つ

頬に降り注ぐのは夢じゃなく もっと寒く切なく弱いもの
心は美しさに消えるから 泡沫さえもきっと 嗚呼...

いつか私にも見えるでしょうか? 閉ざしたままで泣けない瞳にも
願えば硝子のように割れるから 夜空にそっと溶けるだけ

ゆるり舞い落ちるのは夢の花 夜空を染める刹那の紅い花
焦がれた胸の奥で泣いている 心にそっと咲くのでしょう
儚く舞い踊るのは夢の花 夜空を照らす唯一無二の花
焦がれた胸の奥で泣いている 心に春は微笑む

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

儚き花は紅の



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どうぞよろしく。

閲覧数:319

投稿日:2012/03/23 19:05:10

文字数:505文字

カテゴリ:歌詞

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