誰も私を知らない惑星(ほし)へ 飛んでしまいたい
そして安い珈琲で打ち上げして 時化たいわ
なんだかんだ昔を思い出して
あーだこーだ期待は枯れなくて
窓辺の光 揺れるカーテン
見えもしない風景 思い馳せる
いつからだろう 子供の頃 何度も見た夢を
そう ふっと思い出して
訳もなく君にまた
会いたくなってしまう
ドラマティックな明日をずっと 夢にみてたんだ
"それだけでいい" そんなトキメキを夢みてた
捕らわれていた過去の影 光を無くし溶けて
何を私は愛せるの
臆病を決して 愛おしい過去を呈して
飛び立つイメージへ 灯を点けて往こう
私の
Nonfiction
そうは言っても無論 無謀
どうしたって一人の朝には
夢濡らす有象無象
なんというか淋しいものだね
今日も今日とて理論武装
しょうがない恋 したっていいけど
はぐれっぱの希望にもう ちょっと嫌気もさすこの頃
正解のない 間違いもない生活の真ん中で
そう ふっと思い出すよ
嘘のないたったひとつ 君に感じた永遠
オトナティックな明日をきっと 望んでいたのね
どんな明日も どんな今日も好きでいたかったよ
"特別"じゃない だけど好き それが許されるなら
今も君を愛したいよ
誕生日 零時の とびきりの期待ゲージと
ちょっぴり似ていて もう
薄れていくこの特別感
子供じみていても 永遠を信じていた日々はきっと
永遠より儚く私を生かすよ
そうでしょう
Nonfiction
みーぞさんの歌詞募集楽曲に宛てて。
「ノスタルジーと日常」をテーマにしました。思いは尽きない。
少し恋愛寄りの歌詞になりましたが、誰しもが少しはこんなノスタルジーを抱えて、けれども知らぬ顔で生きているのではないかと思っているこの頃。
そんな日々と自分に少し嫌気がさせば、誰も私を知らない惑星へと飛んでしまいたくもなる。
そして過去が眩しく愛おしくみえてしまうから、"君"にも会いたくなってしまう。
そんな歌詞です。
・サビ中心に響きや韻など抑えつつ、譜割りを改造しつつ書きました。
らららに合わせたひらがなを前のバージョンに掲載しておりますので、選考の際に参考になさってもらえましたら幸いです(譜割りは、改行などhttp://piapro.jp/t/ISKOに合わせたので日本語として見づらい箇所もありますが、ご容赦くださいませ)。
・もしご質問や不明点、相談がございましたら、いつでもご連絡くださいませ!
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想