凪(な)ぐ風と歌を唄う小鳥眺め
ひとり憶(おも)いを馳せる
希(こいねが)う事は唯、一つ
此の腕に復た君を抱きたい

いつの日か帰るから、君と見た景色(ばしょ)へ

此の躰(からだ)に代えても君を守ってみせるから
輝いてた彼(あ)の日の事をどうか忘れないで

救国(きゅうこく)を信じて散り逝(ゆ)く仲間等へ手向ける花も無く
命は灼(や)け陥(お)ちて瓦礫と灰がまるで責める様に積もる

誰(た)が望み齎(もたら)した?闇に染まる刻(とき)を

君の為の眼を穿(うが)たれて憎しみは飛び散る
微かに残された瞳で最後の決断を

誰も知らない様な綺麗な鳥の囁きを手紙に添えられたなら・・・

希望や救いに見放されても
君の明日を守り抜くから

輝く季節の中で舞い落ちる銀杏の葉よ
許されるのならば私も連れて行っておくれ
手紙とともに彼の人の許へ帰って眠りたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

輝く季節

七指Pさんの楽曲(http://piapro.jp/t/XqGF)用歌詞です。

12.09.25:すみません読みつけました。
12.10.05:修正版http://piapro.jp/t/eXi2を元にちょっと修正
12.10.10:Aメロ部分一部修正
12.10.13:一部ひらがな→漢字 修正

閲覧数:427

投稿日:2012/10/13 17:25:36

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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