青い塔の上の桜

【Aメロ】
(00:15-00:17)  行き先 失くした 青い桜が
(00:18-00:19)  千から千へと
(00:19-00:21)  ふるえふるえ
(00:22-00:24)  祈りし誰ぞのタダナラヌ言葉が
(00:25-00:27 )  ハレとケの仲をつないでいく
【Bメロ】
(00:27-00:30)  桜の青に染められた
(00:31-00:33)  少年、ひとり
(00:34-00:37)  祝いのときは今日、晒し目と
(00:38-00:40)  笑うこと、どうぞなく
【サビ】
(00:41-00:43)  青い塔の上、指さした
(00:44-00:47)  傘を広げて、踊ります
(00:47-00:50)  祈りは晴れのこの姿
(00:51-00:52)  桜、集いたまえ
(00:53-00:56)  あの空へと、返れ

【Aメロ】
(01:07-01:10)  指先 浸して 青に染めるよ
(01:11-01:13)  晴天色した傘を真似て
(01:14-01:16)  祈りし誰ぞのワガママな言葉が
(01:17-01:19)  君を淡々と/しるし:ていく
【Bメロ】
(01:20-01:23)  桜を喰らう白虎らの
(01:24-01:26)  喉を潤す
(01:27-01:30)  集いし民はただ風を待ち
(01:31-01:32)  君が___嗚呼、合図する
【サビ】
(01:33-01:36)  青い塔の上、指さした
(01:36-01:39)  傘を広げて踊ります
(01:40-01:42)  祈りは晴れのこの姿
(01:43-01:44)  桜、集いたまえ
(01:45-01:48)  あの空へと、返れ

【間奏後サビ】
(01:59-02:02)  青い塔の上、指さした
(02:03-02:06)  君が守りしこの街と
(02:06-02:10)  指先染めた僕ら ただ、君を見つめてた
(02:11-02:12)  ___見つめてた
【ラスサビ】
(02:13-02:15)  青い塔の上、指さした
(02:16-02:18)  傘を広げて踊ります
(02:19-02:22)  祈りは晴れのこの姿
(02:22-02:24)  桜、集いたまえ
(02:24-02:27)  あの空へと、返れ



***

【ニュアンスキャッチ版】
【Aメロ1】
(00:15-00:17)  いき さき 失くした 青い桜がぁー
(00:18-00:19)  せん から せんへと
(00:19-00:21)  ふるえふるえ~
(00:22-00:24)  祈りし誰ぞの タダナラヌこと・ばがぁー
(00:25-00:27 )  ハレとケの仲を つないでいく
【Bメロ1】
(00:27-00:30)  桜の~ 青~に、 染められたー
(00:31-00:33)  少年(しょうねーん~)、ひーとーり
(00:34-00:37)  いわい~、のときは今日、晒し目とー
(00:38-00:40)  笑うこと、どうぞなくー
【サビ】
(01:33-01:36)  青い~とぉーのー、うえ 指さした
(01:36-01:39)  傘を~ひぃーろー、げて 踊ります
(01:40-01:42)  祈り~は、はぁーれのこの姿
(01:43-01:44)  さくら、つどいたまえー
(01:45-01:48) あの空へ、かえれー 

【Aメロ2】
(01:07-01:10)  ゆび さき ひぃたして 青に染めるよぉー
(01:11-01:13)  せい てん いろした 傘を真似てぇー
(01:14-01:16)  祈りし誰ぞの ワガママな言葉がー
(01:17-01:19)  君を 淡々と しるしていく
【Bメロ2】
(01:20-01:23)  桜をー 喰らーう びゃっこらのー
(01:24-01:26)  のどをー うーるーおーす
(01:27-01:30)  つどいーし、民はただ風を待ち
(01:31-01:32)  君がぁー ああ、合図するー
【間奏後サビ】
(01:59-02:02)  青い~とぉーのー、うえ 指さした
(02:03-02:06)  君が~まぁーもー、りし この街と
(02:06-02:10)  指さーきそーめた、僕らただ 君を、見つめてたー
(02:11-02:12)  ___見つめてた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

青い塔の上の桜

http://piapro.jp/t/ku64への応募作品です。
以前投稿した物の完成版です。

青い塔の上の桜 (あおいとうの うえの さくら)

(00:00-00:00)は秒で言葉がくる時間を大まかに示しています。
微妙なニュアンスを掴んで貰い易いよう、改行・スペースなどを入れた
【ニュアンスキャッチ版】と合わせてご参考ください。


【設定・解説】

キーワード:毎年ひとり、少年は桜と共に空へ帰っていく。

春になれば桜に襲われる街を守るため
選ばれた少年は桜を空に送る儀式を、青い塔の上で行う。
大きな青色の傘を手に持ち、ステップを踏みながら、その身を尽くして。

選ばれなかった街の人々は、少年が持つ傘の色を真似て
両手の指先を青色に染める。
それが自分ではない事を示すため、その少年に敬意を示すため、
祈りが伝わるようにと願うため。

真剣に願う人もいれば、自分でなくてよかったと思う人
我侭で身勝手な人や、淡々と見守る人
やるせなく見つめる人や、為す術なく泣いている人

少年はただ今日の日を、晴れの姿とやさしく笑い、青い塔の上で指を空へ向ける。

閲覧数:345

投稿日:2015/05/08 20:21:14

文字数:1,844文字

カテゴリ:歌詞

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