霧深い街の中
雨が濡らす鏡
心映せば
欠けた月が
揺らめいてる


待ち人は来ない
寂れてしまう
想い出をはめた額が一つ

幻(おもいで)に手を伸ばす
戸惑う吐息
一人踊るワルツ
哀しみとは呼ばないで

私の胸に貴方が残した宝石
一つきりの光で
灯す私の夜


幻(おもいで)を追いかける
躊躇いの夜(よ)
一人触れる痛み
愛しさと名前をつけ

私の胸に貴方が残した宝石
もう一度出会う日を
いつまでも待っているの

霧が隠す 街の中で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

眠る一粒の宝石

いつ会えるか分からない、もう会えないかもしれない
そんな"貴方"を待ちながら今日も眠りにつく"私"の歌…
そんな感じです。

より一人感がでるかなと思い「一」を多く使っています。
また、当て字ですが「幻」を「おもいで」と読んでいます。

※前のバージョンにひらがなver.を置いています

閲覧数:210

投稿日:2014/02/24 23:25:55

文字数:218文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました