ジャケット

00:00 / 04:14

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

サヨナラ過剰電飾系彼女

一途、それゆえの空回り

-歌詞-
星が降る いやにきれいな
きみの目をうばって消えた
射抜かれた衝撃から
ゆれてしまう心

羨んだそのきらめき
掴もうと走り出したら
置いてきた 帰り道は
いまはもう見えない

遠ざかる鏡の外
笑っちゃいそう いたいのに
ところでそもそもぼくは
どうしたかったんだっけ?

悔やまれるまま終わるのは
かなしくて きれいだ
掠れぬうちに閉じ込めて
思い出にしよう
迎えの来ないシンデレラ
救えない つまりは
この悲劇は永遠に
終われないまま

完璧になれないから
プラスチックの夢をみる
目がさめて落とす雫
凍て付いて積もった

きらめいた浮かれた街
遠目に見たきみの作る
「    」そのかたちの
意図は分からないまま

星のドレス翻し ガラスの靴鳴らして
その姿は誰よりも 綺麗でしょう?

月明かり霞んでく
イルミネーション眩ませて
美しく咲いたならば
きみの視線を奪って!!

きみが好きだと言ったから
繕って示した ねえ
本当はあのままでよかったのにね
見ててほしくて 狂おしく
変わろうと藻掻いた
痛々しく見えてもかまいもせずに

何をしたくて させたくて
ここにきた?そもそも
誰より認めてほしかった
きみはもういない
届きたかった憧れは
中身を失って
役目を終え さみしく
スイッチをきる

閲覧数:646

投稿日:2014/12/24 22:53:13

長さ:04:14

ファイルサイズ:5.8MB

カテゴリ:音楽

クリップボードにコピーしました