自分が嫌いでした 自分が嫌いですか
そうですか
無関心で関心な笑死
精一杯の笑顔で

どうした どうもしないない
ただ夢を見てただけなんだ
物心がつく前に死んでいった僕の分身を

期待外れ マミレ
笑止千万針千本
喉元に躓いたら
咳がうっかり止まらなくなって

嗚咽に浸った涙で
僕の頬を濡らしていく
ドロに浸かって 現実見つめて
数字はあといくつあるの？
自分ではもう分からない
僕に光はないのだから
誰かが流した血の分
君は無傷で生きてる
自分が可愛いんでしょ？

一晩眠ったら また眠って 空を眺めて
いい天気だったななんて
呟いた外は雨模様で

気がついたらなくなった
笑う門には福来る
違うでしょ 本当は
泣くものには裁きをでしょう

枕越しに自分への愚痴を
ボロボロと零していく
誰かが吐いたあとなんて
そんなものは見たくもないから
数字はあと1/10(じゅうぶんのいち)
残り少ない僕に語りかける
本当は許してほしいんでしょ
必要とされたいんでしょ

ねぇ ほら そばに いるよ
僕達はその言葉に何度突き放されたの
仲間だよ さようなら
檻の中 空を眺める

嗚咽に浸った涙で
僕の頬を濡らしていく
ドロに浸かって 現実見つめて
数字はあといくつあるの？
自分ではもう分からない
僕に光はないのだから
誰かが流した血の分
君は無傷で生きてる
人間なんてそんなもんだ
数字はあと1/10(じゅうぶんのいち)
残り少ない僕に語りかける
本当は許してほしいんでしょ
必要とされたいんでしょ

自分が可愛いんでしょ？
ホントは僕の方だ
僕は伸ばしていた腕を
そっとおろして見ていた
雨模様で晴れ模様の空を