〔Aメロ〕
いつからなのか わからない(7、5)
気づけばここで 息をしていた(7、3、4)

〔Aメロ´〕
巡って浮かび 消えていく(7、5)
感情、景色 顔のない人(7、3、4)

〔Bメロ〕
強く光る生温い欲望(3、3、5、4)
君の顔がぼんやりと薄れた(3、3、5、4)

〔サビ〕
ひとりひとりの丸い空(7、5)
君を遠ざけて 綺麗なフリして(3、5、4、4)
ひとつひとつを縫い合わせ(7、5)
さがす温もり 僕で終わる世界で(3、4、10)


〔Aメロ〕
君の涙に うつむいて(7、5)
枯れた唇 噛んでいたんだ(7、3、4)

〔Bメロ〕
痛む傷のようなこの感情(3、3、5、4)
君の声も片隅にしまった(3、3、5、4)

〔サビ〕
ひとりひとりになっていた(7、5)
君を誤魔化して 平気なフリして(3、5、4、4)
ひとつひとつを切り捨てて(7、5)
想う幸せ 僕で終わる世界で(3、4、10)

〔サビ´〕
ひとりひとりの丸い空(7、5)
僕で始まって そのまま終わって(3、5、4、4)
ひとつひとつに目を閉じて(7、5)
一人になってく 君が隣にいても(3、4、10)



☆ひらがなver

〔Aメロ〕
いつからなのか わからない
きづけばここで いきをしていた

〔Aメロ´〕
めぐってうかび きえていく
かんじょう、けしき かおのないひと

〔Bメロ〕
つよくひかるなまぬるいよくぼう
きみのかおがぼんやりとうすれた

〔サビ〕
ひとりひとりのまるいそら
きみをとおざけて きれいなふりして
ひとつひとつをぬいあわせ
さがすぬくもり ぼくでおわるせかいで


〔Aメロ〕
きみのなみだに うつむいて
かれたくちびる かんでいたんだ

〔Bメロ〕
いたむきずのようなこのかんじょう
きみのこえもかたすみにしまった

〔サビ〕
ひとりひとりになっていた
きみをごまかして へいきなふりして
ひとつひとつをきりすてて
おもうしあわせ ぼくでおわるせかいで

〔サビ´〕
ひとりひとりのまるいそら
ぼくではじまって そのままおわって
ひとつひとつにめをとじて
ひとりになってく きみがとなりにいても


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

僕で終わる世界

ひとりひとりの丸い空。
僕が想像する世界には、君も、誰もいなかった。


ようやくスランプから片足脱出したかと思ったら、
またこんな虚しい詞を書いて・・・orz
私って、ボキャブラリー少ないですよね。あははっ。

前から思っていたというか、悩んでいたことをテーマに書きました。
私の創作物を読んだ祖父に、「これ、お前しか出てこないね」と
言われて気づきました。
自分は、友だちのことを書いても、家族のことを書いても、
空想の人物のことを書いても、どれもその人たちを通して
自分のことしか見てないんですよね。
むしろすごくないですか。自分のことしか考えられないような、
そんな人間なんですよ、私。
呆れたというか、笑っちゃいました。ちょっと泣きたくなりました。
そんな詞です。


()の中の数字は、音数です。大体の目安ですが、
もし何かの間違いで(え)作曲してくださる方がいたら、
参考にしていただけるかな・・・と・・・。




「ひとりひとり」って、「一人一人、違う個性を持っている」
とかいうふうに使われますけど、考えたら「独り、独り」って
孤独を主張しているようにも聞こえる・・・気がしない。

閲覧数:192

投稿日:2011/09/25 23:59:23

文字数:918文字

カテゴリ:歌詞

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