A
夢見るおばけは揺蕩うよ
暗い暗い夜の中
夢見るおばけは彷徨うよ
ふわりふわり独りでに

B
眠り眠って 夢の中
巡り巡って 何処へ行くの?


A
夢見るおばけは考える
いつもいつも考える
夢見るおばけは分からない
どうしてここにいるのかな

B
眠り眠って 朝になる
夜になったら またおやすみ

S
忘れている何かを求めて
この幽体(からだ)は彷徨うのだろう
いつか天国へ飛び立つ日まで
今日も私は眠りへ落ちていく


A
夢見るおばけは夢を見た
遠い遠い過去の自分
夢見るおばけは夢を見た
白い身体 染まる赤

B
巡り巡って いつの日か
ひとりぼっちで 迷子になった

S
忘れていた記憶のかけらは
痛くて悲しいものだけれど
これが私で これも私なので
きっともう大丈夫 怖くない

S
また今夜も 眠りについたら
この幽体(からだ)は彷徨うのだろう
いつか天国へ飛び立つ日まで
素敵な未来(あした)を夢見て眠る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢幽病

作曲していただいています。

「夢」をテーマに作詞しました。迷走した感は否めない。不思議な雰囲気のものが書きたかったのでこれはこれで良しとしておきます。

閲覧数:304

投稿日:2017/09/15 23:45:43

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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