虚蝉(うつせみ)の端を 下を向き歩いた
「光など無いのだ。」
浮かんでは消えて まるで泡沫の様
そっと息を吐(つ)いた

月の明かり夢に溶けてゆらりと零れだす

何かが狂ってる
こんな世界の中じゃ
息も出来ないから
そっと足音消した

逃げたくて苦しくて静かな夜に囚われ
空に見る花びらを羨む
闇に溶く笑み浮かべ

舞う蝶は激しく
瞬く間に消えてく
自由を奪われた
世界の端に揺れる
「それじゃあまた。どこかで。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

LOAD

応募用に書かせていただきました。
曲が力強くてすごく格好いいので、あえてできる限り儚い格好よさを目指しました。
文字数は合っていると思います。
修正、書き直し承ります。

閲覧数:161

投稿日:2016/04/25 11:00:28

文字数:207文字

カテゴリ:歌詞

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