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オンガク
虚蝉(うつせみ)の端を 下を向き歩いた 「光など無いのだ。」 浮かんでは消えて まるで泡沫の様 そっと息を吐(つ)いた 月の明かり夢に溶けてゆらりと零れだす 何かが狂ってる こんな世界の中じゃ 息も出来ないから そっと足音消した 逃げたくて苦しくて静かな夜に囚われ 空に見る花びらを羨む 闇に溶く笑み浮かべ 舞う蝶は激しく 瞬く間に消えてく 自由を奪われた 世界の端に揺れる 「それじゃあまた。どこかで。」
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紅兎-kureto-@甦りました
応募用に書かせていただきました。 曲が力強くてすごく格好いいので、あえてできる限り儚い格好よさを目指しました。 文字数は合っていると思います。 修正、書き直し承ります。
閲覧数:167
投稿日:2016/04/25 11:00:28
文字数:207文字
カテゴリ:歌詞
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