半分の月が出て お囃子(はやし)に背を向けて 川沿いには虫の声
私たち2人以外 誰1人いない世界 何でこうなったか分かんない
お祭りのあとの熱が まだ さめていない
予想外の発見で ちょっと思考停止
あんな興奮のあとに こんなに静かになり でも鼓動はまだ激しい
君はいつもと変わらない おどけて無邪気に笑い 私の気も知らない
さっき見てた花火のせい 感覚マヒした
君のバカ話にも なぜか笑えないの
いて楽しいだけで 話して楽しいだけで こんな感情ありえない
少し混乱してる だってトモダチのはず… 気づかれているのかな?
お祭りのあとの熱が まだ さめていない
予想外の発見で ちょっと思考停止
必死に話題探してる? ごめん 私のせいね
不意に手と手ふれたとき 顔が熱くなった
君の顔見れないよ ねぇ もっとしゃべって
私が変な言葉 口にしないように
少し未来に思い出すことがあったなら
すべてが始まった夏 そう思えるのかな?
風が通り抜けてく 喧騒はもう遠く あぁ君の話が途切れた…
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