The shadows(影ら)


真夜中の道を駆け抜ける ほら
こちらを見下ろすあの影は
私を静かに見つめては また
おどけた顔して走り去る
光る瞳 周り見ては
瞬きして細くなる
裂けた口と 動く耳は
私のすぐ後ろ
笑い声の先には何もなく
不気味な影だけ心を揺らす
ふらふら現れ私と踊り
怪しげな彼らは笑い消えた

真夜中の中を駆け抜ける ほら
こちらを見つめるあの影は
一声静かに笑っては また
おどけた顔して走り去る
動く眼(まなこ) 周り見ては
ギョロリと音を立ててく
裂けた口と 動く耳は
私の前で踊る
おどけた顔の先は何もなく
不気味な影だけがそこで揺れる
ゆらゆら現れ私と踊り
怪しげな彼らは笑い消えた

真夜中の後には朝があり
あの時の影を照らし出してく
笑い声の先には何もなく
不気味な影だけがそこで揺れる
ふらふら現れ私と踊り
朝日と共に彼は消えていく

真夜中の道に現れてはまた笑っている
私の顔見て消えていきながら笑っている
ピエロの様に口元裂いてほら 手を伸ばしてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

The shadows(影ら)

暗がりを見ていると誰かいる様に思うときがあります。
そんな時を思いながら書きました。
少し怖目に、でもおどけた感じに出来上がったのではないかなと思います。

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投稿日:2016/05/07 23:59:05

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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