君の髪の揺れるのを見てた

久しぶりに投稿します。
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いつも同じバスの　いつも同じ景色ながめ
いつもと同じ手触りの　いつもと同じ想いで。

いつもここに来れば　いつもそこに居れば
いつも揺れてるものは　いつまでも不確かな影。

昨日と今日今日と明日
同じものと思っていた
君がそばにいること
疑いもしないで。

バスの中窓の風と君の髪の揺れるのを見てた
そう　窓の外の遠く山の蒼を見てる振りをしてた
それで何も変わらなくても
足りないものなんて無かった。

いつも大勢の中　いつもふざけあってた
いくつの言葉重ねても　いつもそれ以上じゃなくて。

今を流れる時間　いつもの白い航跡
それをなんて呼ぶのか　いつまでも知ろうとしないで。

描いては消すように
同じところ巡っていた
そうしていれば
このままでいられる気がして。

バスの中窓の風と君の髪の揺れるのを見てた
そう　窓の外の遠く山の蒼を見てる振りをしてた
あのバスと揺れる気持ちの波とリズムをただ感じていた
もう窓の外を遠く過ぎゆく季節にも気付かなかった
それはみんなもう届かない過去
なのに昨日のように思い出してるとしたら
それはきっと、この季節のいたずら。
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レンミクのデュオで。
レン主導ですが。。