【未知なる足音】

Ａ

静かなる始まり過去を抗い絶望の果て
そこに在った奇跡を未だ探してる　見上げて

Ｂ

記憶幼く揺れて滲んでる　誰か忘れたままに
気持ち震える可愛らしい姿は思い出の彼方

Ｓ

今のやり方じゃダメで考え続けて悩んで
狭い空間の先へ　あの頃よりは信じれる感覚

Ａ

夢の中呟く　何て言うかな？　見上げてた人
天使から悪魔へ何処を歩いてる？　分からず

Ｂ

強くなれても自分だけじゃない　強く世間も変わる
試練ばかりに逃げる気持ち押しやり動き出せ　此処で

Ｓ’

傷を知る時は辛く　無くして気付いて戸惑う
希望　夢　遥か遠く　空白埋める日々　強く願う

＜間奏＞

Ｓ’

紡ぎ出す歴史　事実　追い付く理　掴んで
勇気跳ね上がる熱意　それさえあればその先へ行ける

Ｓ

何か目指してた　孤独　新たな出会いに救いを
終わり隠れてる陰に　静かに夢を捨てないで生きてる

Ｃ

期待を抱いて


＜ひらがな仕様＞


【みちなるあしおと】

Ａ

しずか　な　る　はじ　まり　　かこを　あ　らがい　ぜつ　ぼうの　はて
そこに　あっ　た　きせ　きを　　いまだ　さが　して　る　みあげて

Ｂ

きおく　おさなく　ゆれて　にじん　でる　　だれか　わすれた　ままに
きもち　ふるえる　かわい　らしい　すがたは　　おも　いでの　　かなた

Ｓ

いまの　やり　かたじゃ　　だめで　　かん　がえ　つづ　けて　　なや　んで
せまい　くう　かんの　　さきへ　　あのころ　よりは　　しん　　じれる　かん　かく

Ａ

ゆめの　な　か　つぶ　やく　　なんて　い　うかな　みあ　げてた　ひと
てんし　か　ら　あく　まへ　　どこを　ある　いて　る　わからず

Ｂ

つよく　なれても　じぶん　だけじゃ　ない　　つよく　せけんも　かわる
しれん　ばかりに　にげる　きもち　おしやり　　うご　きだせ　　ここで

Ｓ’

きずを　しる　ときは　　つらく　　なく　して　きづ　いて　　とま　どう
きぼう　ゆめ　はるか　　とおく　　くうはく　うめる　　ひび　　つよく　ねがう

＜間奏＞

Ｓ’

つむぎ　だす　れきし　　じじつ　　おい　つく　こと　わり　　つか　んで
ゆうき　はね　あがる　　ねつい　　それさえ　あれば　　その　　さきへ　いける

Ｓ

なにか　めざ　してた　　こどく　　あら　たな　であ　いに　　すく　いを
おわり　かく　れてる　　かげに　　しずかに　ゆめを　　すて　　ないで　いき　てる

Ｃ

きたいを　いだ　いて