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 HEROINE
 作詞・作曲:アイミティー
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 悲しいだけの物語を
 幾つ数えたなら
 背中の君の温もりに
 涙を流せるんだろう
 今はまだ強がりを許して

 優しいだけの世界から
 逃げたくなるなんて
 きっと君と少し長く
 一緒に居すぎたんだ
 なんてね でも...

 「バカだね」って笑って終わりにしないで
 サヨナラまで守られてばかりのヒロインは
 もうここにはいない

 悲しいだけの物語を
 君の涙の物語を
 折れかけた翼のままでも
 私は駆け抜けていくよ
 そしていつか何処かの空の上から
 舞い降りる光の輪の中で
 君を繋ぎ止めるの
 未来へのストーリーへ

 愛しい夜を数えてたら
 溢れ出した思いが唇塞いで
 伝えられなかった言葉を
 まだ探している

 揺れる時の螺旋を超えて
 つかみかけた楽園は尽きて
 それでも生きると約束したから
 止まらないよ 鼓動が ほら...

 「もっと強くなる」って指切り交わしてた
 あの記憶が道を照らしてきた
 だからもう二度と迷いはしない

 苦しいだけの物語に
 君の涙の物語に
 光を携えて挑むよ
 明日を見つけ出してみせる
 思い出の中では笑っていても
 今このときの切ない思いを
 もう一度抱きしめて
 愛してるって言いたい

 悲しいだけの物語も
 優しいだけの作り事も
 ほとばしるこの熱い想いを
 語ることなんてできないから

 La la la ...

 君の背中を追いかけ続けているんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

HEROINE

「HEROINE」の歌詞です。

閲覧数:262

投稿日:2015/01/31 22:09:35

文字数:694文字

カテゴリ:歌詞

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