『夢幻エレジー』
(A)
行き詰まる ガラスの声 雨音がかき消す
暗い闇のなか 彷徨するの
どうせ言えないから それでいいけれど
あたしだけ何故?
(B)
《羨望する》勇ましく佇む君の横で
《心酔する》可哀想な ぼくの手を握って
現身から逃げた 人を何故すくうの
下賤なぼくへ 手を伸ばしたせいだよ
(サビ)
《言葉の雨 胸に残る》
焦がれてる 今も
《時計の音 耳に残る》
時は 刻まれて
あなたの音色 ただ希望に満たされた
「やまない雨はない」と呟いた
(A)
行き場のない ブリキの声 雨音がかき消す
暗い部屋のなか 咆哮するの
どうせ言えないから それでいいけれど
明日は晴れる?
(B)
《傍観する》痛ましく佇む君の姿
《陶酔する》待ちわびた ぼくの手のなるほうへ
どうしてもう消えた 人をまだ見てるの
激動にかられ 手をかけたのはぼくだ
(サビ)
《あなたの色 胸に届く》
信じてる 今も
《小鳥の笛 耳に届く》
空は 飾られて
あなたの笑顔 ただ心が癒された
消えないの 儚い追憶でも
(間奏)
ねえ、聞こえてる?この頌歌を
(サビ)
《言葉の雨 胸に残る》
焦がれてる 今も
《時計の音 耳に残る》
時は刻まれて
あなたの音色 ただ希望に満たされた
「やまない雨はない」と呟いたんだ
『むげんエレジー』ひらがなver.
(A)
いきづまる ガラスのこえ あまおとがかきけす
くらいやみのなか ほうこうするの
どうせいえないから それでいいけれど
あたしだけなぜ?
(B)
《せんぼうする》いさましく たたずむきみのよこで
《しんすいする》かわいそうな ぼくのてをにぎって
うつしみからにげた ひとをなぜすくうの
げせんなぼくへ てをのばしたせいだよ
(サビ)
《ことばのあめ むねにのこる》
こがれてる いまも
《とけいのおと みみにのこる》
ときはきざまれて
あなたのねいろ ただきぼうにみたされた
「やまないあめはない」とつぶやいた
(A)
いきばのない ブリキのこえ あまおとがかきけす
くらいへやのなか ほうこうするの
どうせいえないから それでいいけれど
あしたははれる?
(B)
《ぼうかんする》いたましく たたずむきみのすがた
《とうすいする》まちわびた ぼくのてのなるほうへ
どうしてもうきえた ひとをまだみてるの
げきどうにかられ てをかけたのはぼくだ
(サビ)
《あなたのいろ むねにとどく》
しんじてる いまも
《ことりのふえ みみにとどく》
そらはかざられて
あなたのえがお ただこころがいやされた
きえないの はかないついおくでも
(間奏)
ねえ、きこえてる?このしょうかを
(サビ)
《ことばのあめ むねにのこる》
こがれてる いまも
《とけいのおと みみにのこる》
ときはきざまれて
あなたのねいろ ただきぼうにみたされた
「やまないあめはない」とつぶやいたんだ
夢幻エレジー
「あなた」しか見えてない「あたし」と「あたし」しか見えてない「ぼく」のお話。
ap20・40music様の初音ミク19(仮)【オリジナル】『http://piapro.jp/t/IKRK』の歌詞募集に応募させていただきました。
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君はふてぶてしくつぶやいた
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じん
初めての目覚めと見知らぬ天井にこの手を伸ばせど
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ある日私の頬を掠めた柔らかなその音は喜怒哀楽で溢れていて
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こうして...未来へと 歌詞
kwing
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諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
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kurogaki
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零れ落ちた 光の砂
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【これは彼の昔のお話】
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じん
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