「8時間後の放課後会おうね」
それだけで退屈な授業だって妄想時間
放課後きみは声をかけ
「急なバイトが…」と
駆け足で1人で帰った

部屋に置いてったパーカー
きみの残り香で受電
これじゃただの変態じゃない
同じ空気を吸って
同じ道を進んで
違う気持ちで離れてく

いわば毎週会ってる私達
だけども空間が別離して
だから足りない時間で
隙間を埋めて埋めてと
気がつけば
虚しさで埋まった
この距離


部屋に置いてったパーカー
きみの残り香で受電
これはただの現実逃避
本物のきみに会いたいと
溢れ出した 気持ちが
迷惑にならないようにと
独りの部屋で泣きわめく

知ってる
きみが優しいこと
私のことを思ってくれてること
私が一番じゃないことも
だからせめて
「おはよう」とだけでも私に声をかけて
それだけでいいから

それだけでいいのに


部屋に置いてったパーカー
きみの残り香はもう消えて
残ったのは空白だけ
ばかだってわかってる
それでも私
きみが来てくれること
まってるんだ
ずっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Abnor○?Girl



同じ学校に通っているけど、お互いの時間と価値観が合わない2人。


そんな感じです。

閲覧数:39

投稿日:2010/08/26 18:34:08

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

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