生まれた理由(イミ)なんてないと思っていたけど
本当は見つけられなくて目を反らしていただけだ

キミのことを知るようになるまでは

桜 咲いた時はもう キミを飾る花になりたいと
想うことがボクの全て そう信じてた


窓から差し込む月光(ヒカリ)映る姿は綺麗で
何度も強く抱きしめてキミの存在(カタチ)確かめた

いつまでも同じように笑って…

桜 散る頃にはもう キミの中にも花はないの?
その笑顔を照らす光も 心満たす水も

ボクには何もできないの? 部屋で一人で泣くだけなの?
窓に映る桜の花びら ヒラヒラ揺れた


桜 散った時はもう キミを飾る花になれなくて
ボクの中にある花は 誰に咲かそう

もうこれ以上泣かなくていいよ きっと次の桜も咲くはずだから
キミが残した花びら 優しく抱きしめた


暗い部屋の窓からこもれ灯がとても暖かく
窓を覗けばそこから桜がもう花をつけた



BPM=87

ライセンス

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桜が散る頃に_歌詞

ボカロ7作目の歌詞です

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20584630

閲覧数:293

投稿日:2013/04/13 11:41:07

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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