頬に触れた手を思い出せないでいる
目と目が合ったその目を思い出せないでいる
恐怖を感じたその意味思い出さないでいる

喉が息が詰まるような感覚
喉を裂いてストロー突っ込んでさ
上顎を掴んで口元引き裂くように折り曲げて
後頭部と首の後ろっ側キスさせて吸い取って
僕の病みを君は受け入れられますか

棺桶の中引き籠ってるんだ
生き返らせないで
死んだままで居させて
あなたの言う通り

頬に触れた手が染みついたまま朝を迎えた
目と目が合ったその目が焼き付いたまま朝を迎えた
恐怖を感じたその意味を封じようとしたまま今日に起きる


嫌い嫌い近寄らないでと捨てたって
いつかどこか鉢合わせ衝突さ
嫌いなもの誰かの好きなもの引き寄せられるように
吐き気を催すような嫌悪感と同居して
君は嫌いを好きと言って見せつけてくる

首元がまだ絞められてるんだ
涙腺は腐り
夢が僕を締め付ける
あなたが殺しに来る

涙に埋もれて聞こえない声は
生を求むか死を求むのか
あなたにはわからない事でしょうね

棺桶の中引き籠りたいんだ
がんばっているのにさ
これ以上がんばれなんて
あなたと同じじゃないか

言葉が夢と過去となって僕の首を絞める

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

頬に触れる

やはりメンタルが沈んでいるときに練るんじゃなかった



作詞 楓

閲覧数:73

投稿日:2017/08/24 14:01:55

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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