地平線から姿を消した夕陽を見送ったら
見失ってた影を探して立ち尽くした

冷たい風はただ頬を掠めていく
追い越されて初めて通り過ぎたことに気が付くんだ いつでも

過ぎていく時間の影を
今、そっと見送って
追い越した風を標にまたわたしは歩き出すよ


放物線を描いて消えた星屑を辿っても
その軌跡すら残しはしない 変わらぬ空

優しい月だけがそっと見守ってた
振り返って初めて背を押されたことに気付くんだね いつでも

追いかけることに疲れて
もう、動けなくたって
振り返る先の光 いつも見守ってくれていたね

追い越され見つけ 振り返り気付く
追いかけっこのように風と光と一緒に進むよ Ah

流れてく時間の影に時には惑うけど
見守ってくれる光に背中押されたなら
追い越した風を標にいつだって走り出せるよ




~~~~~ひらがなver.

ちへいせんからすがたをけした ゆうひをみおくったら
みうしなってた かげをさがして たちつくした

つめたいかぜは ただ ほおをかすめていく
おいこされてはじめて とおりすぎたことにきがつくんだ いつでも

すぎていく じかんのかげを
いま そっとみおくって
おいこした かぜをしるべに
また わたしはあるきだすよ

ほうぶつせんをえがいてきえた ほしくずをたどっても
そのきせきすら のこしはしない かわらぬそら

やさしいつきだけが そっとみまもってた
ふりかえってはじめて せをおされたことにきづくんだね いつでも

おいかける ことにつかれて
もう うごけなくたって
ふりかえる さきのひかり
いつも みまもってくれていたね

おいこされ みつけ
ふりかえり きづく
おいかけっこの よ(う)に
かぜとひかりと いっしょにすすむよ Ah

ながれてく じかんのかげに
ときにはまどうけど
みまもって くれるひかりに
せなか おされたなら
おいこした かぜをしるべに
いつだって はしりだせるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Nestling

さびしんぼうPさまの曲に詞をかかせていただきました。

閲覧数:286

投稿日:2014/02/26 09:55:46

文字数:823文字

カテゴリ:歌詞

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