ねぇ?あれ見て 湿った校庭のはし
ふかふかな尻尾の犬が走ってる

こんな暑い日なのに
きっと頭がおかしいんだ
だけど少しだけ楽しそう
あんな風に走るの


制服を着てても中は人間だ
納得出来なきゃ従えないの

偉そうにするならさ
納得させてみせてよ
こんな子供なわたしをさぁ
屋上にいるから


ねぇ?尻尾はあるけど振る気はないよ
面白い何かが無きゃ振れないわ

校庭の馬鹿な犬
私はそっちが良いわ
全力であれを追いかけて
汗をかきたい気分

遊びたい気分なの

笑顔になりたいの


---------------------かな割---------------------

ねぇ? あれみて しめった こうていのはし
ふ かふかな しっぽの いぬがはしってる

こんなあついひなのに
きっとあたまがおかしいんだ
だけどすこしだけたのしそう
あんなふうにはしるの


せ いふくを きてても なかはにんげん
だ なっとく できなきゃ したがえないの

えらそうにするならさ
なっとくさせてみせてよ
こんなこどもなわたしをさぁ
おくじょうにいるから


ねぇ? しっぽは あるけど ふるきはないよ
お もしろい なにかが なきゃふれないわ

こうていのばかないぬ
わたしはそっちがいいわ
ぜんりょくであれをおいかけて
あせをかきたいきぶん

あそびたいきぶんなの

えがおになりたいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

校庭の馬鹿な犬

人様の楽曲で書かせていただいた詞。

閲覧数:251

投稿日:2015/10/28 00:00:14

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

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