ミスカサレクマー
お別れが文学だったからちょっと曲にしたよ
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銀世界きらきらと輝く朝に 君からの手紙
封筒を開ければ 懐かしいにおいがした
筋トレはいまでもできない 弱い私のままだけど
失わないで生きてゆくことに 慣れてしまえたら
行かないでと言えなくて 無邪気に走った雪野原
ミスカサレクマー 君はもういない
あの日と同じオーロラ 新しい街でも見えるかな
君を見かけた人がいるという 隣町のそんな噂を
他熊(たにん)の空似よと 決めつけたくなくて
会いに来たよ
震えとまどう心 何も言えず見つめた瞳
ミスカサレクマー 笑いかけてくれた
プヨプヨのうででもいい 昔のままの君に会えたから
私の冷たい手 君のモフモフの手
モフモフだってきっと寒かったよね
それでも温もり 信じていたいよ
ひきとめてしまいそうで 何も言えず見つめた瞳
ミスカサレクマー 思い出かきまぜて
ちょっぴりぬるいコーヒー だけどずっと忘れないから
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