汗をかいたグラス あとに残る手跡が
流れ落ちた日々を 絡めとり拭い去る

溶け出した冷たさが 過ぎた時間を温め...

気まぐれな君は 雨も降らさずに 
傘だけ置いて どこかに消えた
近づくほどにさ 遠ざかっていく
からかう声も 遠のいてく

時計は止まらず 錆付いた日々も 流れ出す 

さよならの意味なら 誰もいない座席に
問いかけを投げかけ 胸にしまい込んだよ

振り出しの太陽が 隠す想いを照らした

気まぐれな君は 晴れ渡る空に
お似合いだから どうか笑顔を
二人見た雲も 遠ざかっていく
からかう風に 君を重ね

時計は止まらず 錆付いた日々も 流れ出す

解けた愛に 寄り添いたくて
閉ざした傘を こっそり開く
心の雨に 打たれないよう

ひょっとしたら君は 知らない誰かと
肩を並べて 歩き出してる?
近づくほどにさ 不安にさせたね
あの日の僕に 還りたいよ

解けた愛に 寄り添いたくて
閉ざした傘を こっそり開く
あの日の君に 笑われぬよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【応募用歌詞】過ぎた甘夏 -サングリア-

おしゃれな空間を耳から広げるばかりか、私の朝風呂タイムさえもオサレに彩った
saculyさんの素敵な楽曲はコチラから↓
http://piapro.jp/content/v13b64nkthfu6s62


置いていかれた言葉。訪れる雨。
振り出しの君。




■■■

不採用でした。
反省点が多すぎる...

閲覧数:165

投稿日:2010/10/02 22:01:59

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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