光る船に乗って あなたは旅立つ
遠く人の消えた 夜明けの来ない国

崩れかけた波止場に立つ 波飛沫もない静寂

まるで燃えるような あの愛を 知った日には
地獄の奥底にも 光が差し込み
愛しいあなたの声で 目を覚ますの 同じように
優しい夢の中では わがままを聞いて


きっと決まっていた 幸せのかたち
そっと振り返るの あなたと築く道


行き場のない 悲しみだけ 育ってゆく 心の中
失うほど 日ごとに胸を焦がすの


やがて数え切れない 朝が来て 夢は醒める 
役立たずの愛と 呼ばれてもきっと

まるで燃えるような この愛を 信じていた
永遠を歌える 私には尊くて

ああ 私の中で 生き続けるから
あなたのため 朽ちるまで歌うわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

不朽

閲覧数:217

投稿日:2013/10/29 02:52:13

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

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