ボクが見た夢は いつしか君の夢になって
ボクが苦しいの 君を見つめていくことが
ボクが目指したの 彼みたいになりたいって
けど叶わないの 理不尽な勝ちを置いてさ

辛くて 怖くて でも行かなきゃって 立ち上がる
負けたって やになって 後には退くな 奮い立て
こんな僕でも 君のヒーローになりたかったんだ

こんな感情で 君が救えるわけないのに
“もう大丈夫” そんな言葉で救えるのか？
そんなギモンとは もうサヨナラしよう

君の心を 救えるのはボクしかいない
分かってたんだ ボクのやるべき事はこれって
“ボクが君のヒーローになる”

僕は叫んだの 誰の名を呼ぶでもなくて
僕は苦しいの “助けて”って声を出すのが

僕の手はまだだ まだ届くところにある
けど僕だけでは 届かなかった届けてみせる

失って 初めて 気付いてしまった その価値に
負けたって 泣いたって 護りたいから 立ち上がる
僕だって 君のヒーローになりたかったんだ

形あるものは いずれ壊れるものだけど
そんな“僕”（もの）でも護れるものがあるんだよ
そんな砦から 飛び出してしまおう

君の心を 救えるのは僕しかいない
分かってしまった 僕にも護れる者がある

“僕が君のヒーローになる”

本当の 私の死の時まで 胸を張って生きましょう
疲れたら 一緒に歩いていこう 手を差し伸べながら

こんな感情で 君が救えるわけないのに
“もう大丈夫” そんな言葉で救えるのか？
そんなギモンとは もうサヨナラしよう

君の心を 救えるのはボクしかいない
分かってたんだ ボクのやるべき事はこれって
“ボクが君のヒーローになる”