花飾りの揺らめく純情
継ぎ接ぎを委ねた
自惚れては蔑むその目の
行く末を教えて

ああためらう憧憬の口づけを
また絡めた心臓は軋んだ

瞼に寄せた惑溺ロマンス
夜に濡れては気まぐれな月を揺らす
いつの日か惑溺ロマンス
窓辺のきみにいまさら溺れてる

眠れなくて辻褄合わせた
戸惑いも薄れて
仕舞い込んで震える鼓動は
報われもしないな

ああ瞬く情景を口先で
ねえ息詰まるくらいに教えて

睫毛を濡らす窓辺で射ぬいた
ガラス玉さえ傷ついてしまえばいい
花束を挿し違えないで
しあわせに泣く仄かな思惑を

眸を伏せて惑溺ロマンス
零れるだけの想いならいらないのに
さよならも知らない眼差し
曖昧なままいたくて隠してる

目を綴じて惑溺ロマンス
盲目すらも手放せなくなるまえに
いつまでも惑溺ロマンス
窓辺のきみをいまでも憶えてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

惑溺ロマンチシズム

(ひらがなは前頁にあります。参考にしていただければ幸いです)


応募元:ある調味料さん(http://piapro.jp/t/au2o

閲覧数:585

投稿日:2013/09/11 13:00:20

文字数:362文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • ある調味料

    ある調味料

    使わせてもらいました

    応募ありがとうございました!
    ziuさんの歌詞を使わせて頂くことに決めました。
    調声などありますので、投稿まで少しお待ちください。

    2013/09/21 00:30:59

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