「じゃあね」も言わずに別れた午前四時
ベッドのぬくもりが寒い,目が醒める
どうする気もないくせにあせる,3分間
君と辿り着いた 蜃気楼 が
いつまでも漂う 冬の空
液晶画面に色あせる君
消えないで
そうやってしがみつく度
見覚えある棘が突き刺さる
ガラス越し見えてくるmy complex
子供の頃ピエロからもらった赤い風船
名前のない青い鳥に破られた
「今ならまだやりなおせる」そう囁く
でも気がつけば青い鳥を追い払う
ピエロが自分だった
空想写真に蘇る君
行かないで
そう呼び止めたい声が
喉の奥を締め付ける
鏡ごしに見えてくるmy complex
液晶画面に色あせる君
消えないで
そうやってしがみつくほど
見覚えある棘が突き刺さる
ガラス越し見えてくるmy complex
液晶画面に色あせる君
空想写真に蘇る君
君の瞳に映るmy complex
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