桜の散った後になると思い出してしまう綺麗な日々
もう二度と戻れないと分かっていても
明日、目が覚めたら僕は君と二人
新緑のなかを駆けて夕日を眺めるはずで
言葉もないままに走り出すのが君の悪いクセだった
それを眺めて僕も背中を追った
最後の瞬間も同じことをしたね
何故か言葉が欲しくて僕は耳をすましてる
二人だけの思い出たち
君と僕が見つめてた
今は君がいなくて
証明できないままで
何も言わないまま、君はどこか遠く
きっとそこでも笑って生きているのでしょう
---ひらがな---
さくらのちったあとになるとおもいだしてしまうきれいなひび
もうにどともどれないとわかっていても
あした、めがさめたらぼくはきみとふたり
しんりょくのなかをかけてゆうひをながめるはずで
ことばもないままにはしりだすのがきみのわるいくせだった
それをながめてぼくもせなかをおった
さいごのしゅんかんもおなじことをしたね
なぜかことばがほしくてぼくはみみをすましてる
ふたりだけのおもいでたち
きみとぼくがみつめてた
いまはきみがいなくて
しょうめいできないままで
なにもいわないまま、きみはどこかとおく
きっとそこでもわらっていきているのでしょう
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