(始めサビ)
見つめる私に どうか
気づいて

(A)
貴方は強がりをその身に纏い
また弱みを見せないままで
花びらのようにひらひらと
私の手をすり抜ける

(B)
もうなにも知らない子どもじゃない
子どもじゃない 子どもじゃいられない

(サビ)
悲しいときは 「悲しい」と言って
苦しいときは 「苦しい」と言って
強がっているあなたの姿を
見つめる私に どうか
気づいて

(A)
貴方は哀れみをその身に背負い
また弱さを隠したままで
淡雪のようにはらはらと
消える 溶けては消えていく
私を突き放して

(サビ)
悲しいときは 「悲しい」と言って
苦しいときは 「苦しい」と言って
強がっているあなたの姿を
見つめる私に どうか
気づいて

(C)
虚しいときは 「虚しい」と言って
泣きたいときは 「泣きたい」と言って
それでも それでも
笑っていたいときは
私が代わりに泣いてあげるから

(サビ)
悲しいときは 「悲しい」と言って
苦しいときは 「苦しい」と言って
強がっているあなたの姿を
見つめる私に どうか
気づいて

(ラスト)
だから そのときは
震えているあなたの背中を
見つめる私に どうか
気づいて 気づいて…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

気づいて

戦国時代、待たされる女性側(妻)の視点、というイメージで作ってみました。
どうぞご自由にお使いください。

閲覧数:55

投稿日:2013/01/19 00:26:21

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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