彼方(カナタ)は、紅蓮に蒼ぬぐり
我はメヲツムル
玉(ヒカル)ほしたちのざわめきが
主には聞こえぬか

夜ねむれぬ時はここに
草の葉が彼方をつつんでくれるであろうよ
美しいすずらんのような
蝶の君

ああ、また忘れては想い帰すのか
我いまこのみに
すずらんをつかさどり
草の葉は
翠玉(スイギョク)
我は
地にはゆる

ああ、あああああああああ
ナニガ、
そう、
我らを
ああ、あああああああああ
我は
木の葉になり
ああ、あああああああああ
向こう側に
彼方がいるのなら
あ げ よ う か

いま 重なりし
彼方と我が名を粋(スイ)にしずめし
刻の世をすぎれば
また
会える・・・

そうだろう?


我 そなたとはまじえぬ・・・
つながれぬ この腕の
スイギョクのさびしさを
灯(ひ)につけようか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

~スイギョク~ がくぽ

かいとが歌ってもいいし、
がくぽがうたってもいいし、
だれがうたえてもいいような詩に・・・
と思ったら
がくぽむけなかんじ。

閲覧数:108

投稿日:2008/10/08 20:11:59

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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