眠れない いない 何日 次の日 日の当たる 瑠璃色の空に
赤を入れてみたんだ 夕焼け空は 紅に濡れた
見上げる度に 過ちだと気づいて
見下げる度に 誤ちだと気づいて

凍りついた世界は 私の瞳を現し
目に映った世界は 偽物なのだと信じた
愛していた真実は 嘘の塊と思った
その理由さえも 分からないままで

灰色に染まる もう色のない世界では
鮮やかな色を 染める事はできない
キャンパスに描いた 未来図は拙く消えた

愛してちょうだい 殺してちょうだい
声が出ない 最初で最後の遺言(メッセージ)
真っ暗な瞳は ふらついた手で触れてみた
君だけは 愛せなかった

時が終わる時に 見えた微かな虹は
生きてる中で とても美しく見えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

極彩色

「極彩色で描いた世界はとてもとても灰色で」

その者の最期はどんな世界に見えたのか。

閲覧数:31

投稿日:2016/12/24 13:38:55

文字数:317文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました