『流氷』かな表記

（Aメロ1）
いまでもみみに　のこる　うたごえは
ねむりをさそう　ここち　よいおとと
すこしかすれた　いやな　おんていの
のいずのような　りずむをきざんだ

（Ｂメロ1）
とぎれることなく　ながれつづけ
こころのおくそこ　しんしょくする
わすれないでと

（サビ1）
ときがすすんで　きこえない
あのうたごえは　だれのこえ
ときをかえして　さがせない
このもどかしさ　だれのせい
さあ
うかんだこおりが　とけるよう
とけてしまえば　ないもいらない

（Ａメロ2）
みたことのない　とびら　ひらいたら
とりがささやく　ここち　よいおとと
かんちがいした　いやな　おもいでを
かきけすような　うたがきこえた

（Ｂメロ2）
とまりぎをめざして　とんでゆく
こころをついばみ　ひきはがして
わすれないでと

（サビ2）
ときがすすんで　きこえない
あのうたごえは　だれのこえ
ときをかえして　さがせない
このもどかしさ　だれのせい
さあ
うかんだこおりが　とけるよう
あとかたもなく　きえてしまえ

（Ｃメロ）
いちびょうごとに　うすれゆくきおく
だから
もういちど　もういちど　きかせてほしい
あのうたごえを

（サビ3）
ときがすすんで　きこえない
あのうたごえは　きみのこえ
ときをかえして　さがせない
このもどかしさ　きみのせい
さあ
うかんだこおりが　とけるまえに
つめたいからだが　ほどけるように　うたをきかせて