ひとつ季節閉じれば
巡ってくる 別れの日
涙滲む旅立ちの楽譜を
傍で奏でる

また刻んだ鼓動
もう止まらない時
凍えそうな日に覗いた
胸の思い出(ポケット)

雪どけの次の朝は
暖かな春が来るよ
零れ落ちるその水は
貴方を咲かすの


白い景色に浮かんだ
貴方の優しい笑顔は
まだ新しい傷のまま
紛れない寂しさが

また疼いた鼓動
もう動かない時
凍えそうな日に抱いた
胸の巡り合い(ブライド)

震える肩を抱きしめ
涙拭ったその手は
見当たらなくて
雪降る天 ひとり仰ぐ


いつまでも どこまででも
支えてくれる思い出
素敵だった巡り合い
忘れないから
失くさないから

小雪より儚くとも
離れた貴方の元へ
想いをいま届けたい
芽吹いた愛の唄

雪どけの次の朝は
春風が吹くのでしょう
貴方を遥か遠くへ
連れてく温もりが




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ひとつきせつ とじれえば
めぐうてくる わかれのひ
なみだにじむ たびだちのがくふを
そばでかなでる

また きざんだこどう
もう とまらないとき
こごえそうな ひにのぞいた
むねのぽけえと

ゆきどけの つぎのあさは
あたたかな はるがくるよ
こぼれおちる そのみずは
あなたをさかすの


しろいけしきに うかんだ
あなたの やさしいえがおは
まだ あたらしいきずのまま
まぎれない さみしさがあ

また うずいたこどう
もう うごかないとき
こごえそうなひに いだいた
むねのぶらいど

ふるえるかたを だきしめ
なみだぬぐうた そのては
みあたらなくて
ゆきふる てん ひとりあおぐ


いつまでも どこまででも
ささえてくれる おもいで
すてきだあた めぐりあい
わすれないから
なくさないから

こゆきより はかなくとも
はなれた あなたのもとへ
おもいを いまとどけたい
めぶいた あいのうた

ゆきどけの つぎのあさは
はるかぜが ふくのでしょう
あなたを はるかとおくへ
つれてく ぬくもりが

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『snowy crystal』(仮)

お久しぶりです。こんにちは、こんばんは、おはようございます。

この度は、こちらの作品に歌詞をつけさせていただきました。
http://piapro.jp/t/fx5w
切なくなるような、でも心がなぜか温まるそんな曲です。
ぜひ冬の季節である今、聞いてみてください。

文字数には恐ろしい部分があり、語尾は「の」や「よ」など
定まっていないため、思う存分変えてしまってください。

題名の『snowy crystal』は雪の結晶、つまり雪華(せっか)のことです。

閲覧数:234

投稿日:2011/12/06 22:06:03

文字数:860文字

カテゴリ:歌詞

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    右投左打

    ご意見・ご感想

    こんばんは。右投左打です。
    お久しぶりです。
    歌詞募集し、選考するとしておきながら一年間もコラボを放置してしまい、大変申し訳ありませんでした。
    このような失礼の上で心苦しいのですが、コラボ再開にあたり他の方の歌詞を採用しましたので報告いたします。
    長い間連絡もなくお待たせしてしまったこと、書いてくださった歌詞で歌入れできないことをお詫び申し上げます。
    ご意見等もあるかと思いますが、メッセージやメールで遠慮なく送っていただければと思います。

    一年越しになってしまいましたが、改めて歌詞を書いてくださってありがとうございました。

    2012/12/30 03:05:29

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