君がよくこぼしてた
夢思い出してさ
ぎゅうっと目を閉じた
退屈な日々
今日もまた繰り返す
掲げてる 理想郷
僕は背をむける
うう 覚えてるんだ
未熟な君に
見つめられてさ
高鳴る 焦りだけが
なくした カケラで
傷ついてたのは
迷いばかりの 自分じゃん！
また 引かれたレールをなぞって
濃厚的な現実主義者（リアリズム）
迷子の僕は連日
明けない夜過ごしていく
明日が僕を呼んでたって
棚引く君はボヤけて
I give up
よく見えやしない
探したってそうじゃん
見つかりっこないんだ
素直すぎる希望
迷子になって
少し古くさくなった
頭の中の未来図
開きかけ惑う
うう そんな暇ない
君に長く
伸ばした腕が
虚しく 空を切って
逆さまの太陽
見下ろし 砕ける
掻き鳴らすんだ
ここから！
君が今伝えたいのは
こんなもんじゃないだろ
揺らめく君の瞳を
かき消してく 強くなるんだ
雨上がり見てた君の残像
15の僕はまだまだ
遠く 進めるはずでしょ
そうじゃん
高くなった 感情に
答えは 見つかるかも
あの虹の向こうを 見つめてる
骨董的（こっとうてき）な心臓
何があるかなんてさ
わかんないし
あの 空に惹かれた理由だって
千変万化（せんぺんばんか）の未来
期待したからって事も知ってたの
前を見据えて
駆け出す今日に深呼吸
大きく足を踏み出す
wake up dream
さあ目覚めさせろ
待ってたって
待ってたって
待ってたって とことん
どんなに
どんなに
どんなに 走って
すっ飛ばして
すっ転んで
擦り切っていたってさ そうだ
取り戻すんだ
自分を 未来を 感情を
偶然 見つけた 夢のカケラは
こっからは どうにだって
変えられるってほら
言って光ってる
future line
君＝理想の未来の自分
昔の純粋な自分
本当のなりたい自分
逆さまの太陽からは、何もかも嫌になって落ちていく感じで、その後、ポジティブに伸びていくのを表してみました(・∀・)
Wake up dreamは夢から覚ますのではなく、夢を目覚めさせろとの気持ちを込めました。
＊簡単な私の中でのストーリー＊
親や周りのプレッシャー等で、将来の夢を決めつけられてしまった少女。
彼女が15歳になって、進路について悩みます。
ある夜、幼い頃に持ってた純粋な夢を思い出し、そこで自分がその夢を諦め切れていなかった、秘めていた思いに気づきます。
言われたことをやって、決められた道を進んで行く事に疑問を抱き、何もない日々が退屈に感じていく彼女。
ある時、夢の中に密かに憧れていた自分像が出てきます。
本当になりたい未来の自分（歌詞中では君と表記）が言います。
未来はまだまだ これから変えられると。
あくまで私の解釈ですので、好きに捉えて下さるとありがたいですm(*_ _)m
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