(1A)
星の海を泳ぎ
街並みを
見下ろしてみた

灯る家の明かり
それぞれに
笑顔が見える

(1B)
幾千の糸
手繰り寄せ
導いた偶然の(よう)な今

幾億の思い出たちが
輝やきながら彩るの

(1S)
星のAria
夜空まで響け
寂しさを消していくメロディ

瞳閉じて
夢を浮かべたら
また明日までお休み

(2A)
風が囁いてる
終わらない
時の狭間で

愛を運びながら
いつまでも
止むことはない

(2B)
幾千の唄
紡いだら
悲しみ全部無くせるのかな

幾億の祈りの声が
宵闇の中こだました

(2S)
星のSonata
黄昏に響け
優しさを分け合ったメロディ

零れ落ちた
涙ひとしずく
温もりに変えられたら

(C)
巡る
時の調べ
生まれ落ちた命の音

ただ綺麗で鮮やかな
色彩に沈む

(3S)
LaLa

星のAria
夜空まで響け
寂しさを消していくメロディ

どんな夜もいつか
明けていくから
怖がらないで
お休み

星のSonata
黄昏に響け
優しさを分け合ったメロディ

目覚めたら
1番に
声をかけるよ
おはよう


～かな詞～


(1A)
ほしのうみをおよぎ
まちなみを
みおろしてみた

ともるいえのあかり
それぞれに
えがおがみえる

(1B)
いくせんのいと
たぐりよせ
みちびいたぐうぜんの(よう)ないま

いくおくのおもいでたちが
かがやきながらいろどるの

(1S)
ほしのありあ
よぞらまでひびけ
さびしさをけしていくメロディ

ひとみとじて
ゆめをうかべたら
またあしたまでおやすみ

(2A)
かぜがささやいてる
おわらない
ときのはざまで

あいをはこびながら
いつまでも
やむことはない

(2B)
いくせんのうた
つむいだら
かなしみぜんぶなくせるのかな

いくおくのいのりのこえが
よいやみのなかこだました

(2S)
ほしのそなた
たそがれにひびけ
やさしさをわけあったメロディ

こぼれおちた
なみだひとしずく
ぬくもりにかえられたら

(C)
めぐる
ときのしらべ
うまれおちたいのちのおと

ただきれいであざやかな
しきさいにしずむ

(3S)
らら

ほしのありあ
よぞらまでひびけ
さびしさをけしていくメロディ

どんなよるもいつか
あけていくから
こわがらないで
おやすみ

ほしのそなた
たそがれにひびけ
やさしさをわけあったメロディ

めざめたら
いちばんに
こえをかけるよ
おはよう