めまぐるしく過ぎた　二度とは無い季節
今思い返したら　全て眩い

仲間に　この場所に　別れを告げること
惜しく寂しく思い　切なくなった

桜の季節は別れの季節　そうは言うけれど
望む未来（さき）のため　夢を手にするために歩み出す

我の道を我が往き　君の道を君、往く
いつか道が交差する時は　笑顔交し合おう

繋ぎ合った手を離し　高く掲げ振るんだ
夢見ること　夢綴ること　僕はやめない


いつしかセピア色　染まった思い出は
それでも春のたびに　淡く色付く

桜霞香る路で　また胸満たしてく
踏み出してく未来に　湧き立つ期待

いいことばかりがあるはずはない　そんなの知ってる
でも背を押すように　祝福のように　桜が舞うから

我の道を我は往く　君の道を君、往け
いつか道が交差する時に　笑い合えるように

Spring day　春の日に　弾むこころ抱いて
夢追うこと　夢謳うこと　ずっとやめない


　* * * * *


めまぐるしくすぎた　にどとはないきせつ
いまおもいかえしたら　すべてまばゆい

なかまにこのばしょに　わかれをつげること
おしくさびしくおもい　せつなくなった

さくらのきせつは　わかれのきせつ　そうはいうけれど
のぞむさきのため　ゆめをてにする　ためにあゆみだす

われのみちを　われがゆき　きみのみちを　きみゆく
いつかみちが　こうさする　ときはえがお　かわしあおう

つなぎあった　てをはなし　たかくかかげ　ふるんだ
ゆめみること　ゆめつづること　ぼくはやめない


いつしかせぴあいろ　そまったおもいでは
それでもはるのたびに　あわくいろづく

おうかかおるみちで　またむねみたしてく
ふみだしてくみらいに　わきたつきたい

いいことばかりが　あるはずはない　そんなのしってる
でもせをおすよに　しゅくふくのよに　さくらがまうから

われのみちを　われはゆく　きみのみちを　きみゆけ
いつかみちが　こうさする　ときにわらい　あえるように

すぷりんぐでぃ　はるのひに　はずむこころ　いだいて
ゆめおうこと　ゆめうたうこと　ずっとやめない