「肉まん旅日記」 作・すまき

ある街角に女の子
ひとり寂しそうにただ立っている
ただのフリーターの僕は思った
肉まんを買ってこよう

とりま近くのコンビニに入ってみる
肉まんはどこかな
待ってジャンプ今日発売日だった
マンガも買ってレディのもとに

「そこのお嬢さん元気を出して」
「肉まん…」
『ママ不審者だー!』

待ってなんか勝手に
不審者にされたんだけど
肉まんあげようとしてたのに
酷くない!?

でも今の服装は
スウェットにサンダル
手にはマンガ

こりゃ不審者だと思われるわ
とりあえずこの場からは
逃げるぞ!

(どうも…肉まんの妖精です…)
(間奏が長いですね…)

多分追ってはいないと思うけれど
不審者…
なんか凄く傷つく

でも肉まんでも食べたら
落ち着くと思う
ひとくち…冷めてるけどうまいぞ!
家に帰ってマンガでも読んで
ダラダラしよっかな

目の前には猫ちゃん
「この肉まん食べるかい?」
『いらない』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

肉まん旅日記 歌詞

閲覧数:60

投稿日:2022/12/16 10:45:06

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました