1A
瞼を閉じたのは いつからだろう 
視線逸らしていた 恐怖に負けてた
追憶の空さえ 私の足枷 
きらきら光る 残酷な鎖

1B
時計の針さえ 動かなかったら 
知らずに居られたよ 
そうじゃない?えぇ、もういいわ

1S
解らなかった まどろみだった 
抱いた物語(ユメ) 霞んで消えてく
手も伸ばさない 抗う事さえ 
浮かばなかった 眠らせた望みを

呼んだじゃない!突き付けたよね?
目を覚ました 思いは溢れ
どうしてなの?何故教えたの? 
私が止まる 現在(ココ)は檻なんだと


2A
あれから 世界の色が消えたの 
全ては嘘(ガラス)越しの様 歪んでいたんだ
失った<何も無かった>目の前すら虚ろな程<これが真実>
瞬いたその後<ひとつ…ふたつ…>崩れ落ちるだけ
 
2B
時計の針など ただの物(オブジェクト) 
いつかは知った事 
そうでしょう?じゃあ、もういいわ

2S
閉じ込めないで 蓋をしないで 
そう叫んだ 声枯れるまで
手も伸ばした 涙も零した 
沈められて 唄が届かなくて

ねぇ壊して!全て砕いて! 
緋い色に 染まった指で
忘れていた あなたは私 
過去(クルシサ)から 逃げ出したKeylaria

LS
手遅れだと
諦めてた<今此処で>物語(ユメ)の続きを<綴ろうか>拙くてもそれが私だと
傷だらけの<ありのまま>つぎはぎドレス<歩いてく>焼ける様なそうこれが光だ

流れて行く<温かい>とめどなく溢れ<心地良い>本当の時間が動き出す
振り向かない<迷うけど>手に入れたのは<唄うから>過去(クルシサ)さえ包み込むKeylaria

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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金魚鉢のキラリア

Keylaria=キラリア※造語です。Key=鍵、Lar=家の守り神、Aria=唄 ⇒閉じ込められた歌姫

コラボ用の歌詞です

閲覧数:305

投稿日:2015/12/08 13:13:58

文字数:685文字

カテゴリ:歌詞

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