A
預けられた約束のカケラ握り締めて
 僕は今日も立ち尽くしてる
A'
時に手のひらの上で燃えるように熱くて
 ひどい火疵を残した

B
ひとつだけ、一つだけ願い事叶うなら
 かなえてよ、叶えてよ…
神さまなんていないんだ
B'
夜の空流れてく 星屑は早すぎて
 どうしても 間に合いそうにない

S
君が消え 何度目の
 朝を迎えたのだろう?
両手の指では足りなくて
S'
眺めてた指先に何気なく舞い戻った
”ぬくもり”も君じゃないね…


A
止められない時間が僕だけ取り残して
 君を待たせてくれたらいいな
A'
あまりにも馬鹿げてる話は終わりにして
 現実に戻らなくちゃ

B
哀しみがくれたのは眠れない日々だった
 不思議だね、恋をしたあの時と同じなんだ
B'
狂おしく愛おしい、そんなこと言えなくて
 せめてもの 溜め息を吐き出す

S
君の名を呼んでみた
 乾いた風にさらわれ
無慈悲にも届かないだろう
S'
散らばった想い出をかき集めて
 独り現在(いま)を過ごしてる

S
君が消え 何度目の
 朝を迎えたのだろう?
両手の指では足りなくて
S'
眺めてた指先に何気なく舞い戻った
”ぬくもり”も君じゃないね…

Ah

S
君の名を呼んでみた
 乾いた風にさらわれ
無慈悲にも届かないだろう
S"
今もまだ探してる
 静かな夢の水底
沈む君の横顔
 どうか触れさせて
C
滲みゆく輪郭に…

ライセンス

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水底の君

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閲覧数:139

投稿日:2011/12/26 23:14:05

文字数:604文字

カテゴリ:歌詞

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