(Aメロ)00：26
生まれたときから決まってた事　進む道は神の導くまま
毎日繰り返された　「貴方は運命の子」

母が囁く戒めの言葉　魂の無いただの人形(ドール)
それでいいと思ってた　君に会うまで


(Bメロ)00:58
絶望の淵から救ったのは　神ではなく君への想い
月光よ(う)に輝く君に　ココロを奪われただけ


(サビ)01:13
甘く　苦しい　カラダを　焦がす激情に焼かれ
欲望に囚われる　ただ君が愛おしい

例え　この身が　業火に　包まれていくとしても
願いが叶うなら　捧げよう悪魔(デビル)へと

01：47-間奏-

(Aメロ)02:18
僕には詠(うた)うことしか出来ない　「それでいいの」と君は笑う
脳裏に映る旋律(メロディー)　全て君に捧げよう

夜空に輝く星の中から　ただ一つある月を攫う
世界が闇に包まれ　憎まれようと


(Bメロ)02:50
「孤独におびえなくていいのよ」と　優しく諭す　君の声を
吸い取るように交わす口付け　あぁ愛しき月光姫


(サビ)03:05
雪の　散る様　儚く　消え行く運命(みち)だとしても
その瞬間(とき)迎えるまで　もう君を放さない

紅い　鎖で　ココロを　繋ぎ止めてみせるから
照らし続けて僕の　進むべき運命(みち)を


(サビ)03:38
無音　静寂　再び　襲いかかった絶望
月の姫を奪う時　覚悟してた代価

マリア　キリスト　いるなら　もう一度だけ聴かせて
美しい声を持つ　我が月光の声(うた)を