僕の腕では 助けにはならず
ただ眺めるしかないと知った
誰だっていい 救えるなら
手を差し伸べ
笑顔をもう一度と

この 願い
何処かに 届いて
どうか 救って
心が
痛いよ



君の背中は 遠く霞んで
何一つできないと知った
手を伸ばそうと 抗うほど
遠く思えて
「無力」を味わうだけ

この 想い
空へと 預けて
せめて 青空
見せてと
歌うよ



------



ぼくのうででは たすけにはならず
ただながめるしかないとしった
だれだっていい すくえるなら
てをさしのべ
えがおをもういちどと

この ねがい
どこかに とどいて
どうか すくって
こころが
いたいよ



きみのせなかは とおくかすんで
なにひとつできないとしった
てをのばそうと あらがうほど
とおくおもえて
むりょくをあじわうだけ

この おもい
そらへと あずけて
せめて あおぞら
みせてと
うたうよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】空へ【作曲:うあじゃさん】

曲決定18曲め。
うあじゃさんに採用していただきました。
http://piapro.jp/t/24ju

閲覧数:393

投稿日:2014/04/25 02:30:16

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました