校舎の裏側一人たたずんでいた放課後
長い髪冷たい風になびく姿を
見惚れて立ち尽くしてた僕の隣で今は繋ぐ手のぬくもりまで伝わっているよ
何気ない笑顔が僕の見てる世界を変えてしまうよ包まれてく…
いつもと同じ帰り道
僕らはずっと2人歩いていくと信じてるから
時には違う道先回り競争して勝った僕は君を通せんぼしてふざけてるんだ
夕焼け色に染まっていくカーブミラーから見えた
君がほんの少しだけうつむいてるんだ
なるべく気がつかないフリしたまま
楽しく素敵な時間を僕のほら演出で彩るよ
そんな僕の心を知ってか知らずか
君はそっと柔らかく微笑んでた
このままずっと続いていく
一緒だと信じていた
桜色がアップデートをしても
思い上がりを他所に
前を向きスタートラインで準備している君と僕の時間は…
急ぎ足で通り過ぎる
君の決意にただ黙るしかなかった
返事の代わりに
ただ静かに抱きしめた
いつもと同じ帰り道
1人きりで涙が流れてきても進んでいくよ
「側にいない」は「居ない」なんてさ
そんなの絶対嘘だと僕は強く信じている
「君はどう?」
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沖津 海松
ご意見・ご感想
とても切ない気持ちになりました……。素敵な歌詞だと思います。
応募ありがとうございました!
2017/10/01 18:04:06